今回はランニングにおける、セルフケアについての方法です。
走り終わった後、シャワーを浴びてビールをゴクゴクしている方はいませんか?
あれ、最高に美味しいビールですよね!!
ですがそればかりでは、なかなか成長しません(笑)
練習で溜まった疲れを取ることは、次の練習を効果的に(無事に笑)こなすためにとても大切なことになります。
筋肉中に疲労部質が溜まり過ぎると、動きが悪くなったり伸びなくなったりします。最悪ケガにつながることも多々あります。
より良いランニングライフを送るためにも、セルフケアをしましょう!!
- ランニングの練習がうまくこなせない
- なかなかスピードが出ない
- 走る気がしない
セルフケアの種類と方法
セルフケアをしっかり行うことは、疲労回復だけでなく、記録のアップや体力アップに不可欠なことなんです。
セルフケアといっても様々な方法があります。今回はセルフケアの概要について説明していきます。
セルフマッサージ
セルフマッサージは、筋肉をほぐすことで、血流が良くなり疲労部質がとり除かれることで、正常な筋肉に戻す効果があります。
痛みを出す、発痛物質の除去にも効果的です。
ストレッチ
ストレッチには筋肉を伸ばす事で血流を良くし筋肉の柔軟性をUPさせる効果があります。
- 可動域を広げたい
- ケガをしない身体にしたい
などに効果あり!
入浴
お風呂
入浴には血流を良くする効果と水圧によるポンプ作用を促す効果があります。
足の血流は、心臓から遠く重力の影響で悪くなります。それが回復を妨げてしまい筋肉の張りが取れなくなってしまいます。
交代浴
銭湯や温泉にある水風呂との交代浴がオススメです。
交代浴には、普通の入浴よりも血管の拡張効果があり、より回復します。
自宅のお風呂では、湯船が二つもないので、冷水のシャワーとお風呂で交代浴をしてください。
睡眠
睡眠で成長ホルモンを分泌!!
睡眠には、成長ホルモンの分泌を促すことで、体の回復を促す効果があります。
大人になっても成長ホルモンは大切で、体内の細胞分裂を促し、壊れた細胞を治す効果があり身体の回復に重要なホルモンです。
子供の方が分泌量が多く身長が伸びます。大人では分泌量が減りますが、睡眠中や運動直後にホルモンの分泌が増えます。寝る子は育つのは、この為です!!
運動した日は早く寝ましょう!
早く寝ることで、より多くの成長ホルモンの分泌ができ、回復します。
以上セルフケアについてです。
継続的にセルフケアをする事で、いつもの自分と今の自分を比較できることがセルフケアの最大の効果です。
体が軽くなったら、走りも軽くなります!!
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