ストレッチの効果的なポイント まとめ3つ
これだけを意識するだけでストレッチの効果は格段にあがります。
伸ばしたい所の筋肉の起始停止(始まりと終わり)を意識する
伸ばしたい筋肉がドコからドコにつながっているかがイメージできるだけでストレッチの効果は格段に上がります。
筋肉が骨についているところを起始と停止と言います。
例えば、ふくらはぎの筋肉の「ハムストリング」はお尻の坐骨から下腿の上部まで繋がります。なので前屈の要領で伸ばすとハムスロリングが伸びます。
この時、膝より下の脛骨・腓骨から始まるので膝を曲げるとハムストリングはうまく伸びません。
ゆっくり角度を変える
「腓腹筋」は大腿骨の内側と外側の二つに付いているので、足の位置を外側にすると「内側が伸び」足の位置を内側に入れると「外側が伸び」ます。
これを内外で交互に伸ばすと腓腹筋を広く伸ばすことができます。
伸ばしたい筋肉の反対側も伸ばし、交互に伸ばす
ハムストリングすは太ももの裏側なので、反対側の大腿前面を伸ばすとハムストリングスがより伸びやすくなります。
筋肉は拮抗筋といって、動かしたい筋肉の反対の筋肉が補助的に動き、動きをスムーズにしています。この筋肉のバランスが崩れ一方がガチガチになると反対側の筋肉も動きが悪くなります。
これをストレッチに生かすと反対側の筋肉も一緒に伸ばすことでよりそびやすさが出ます。
これまでの3つのポイントがわかるとストレッチの効果がグッと上がります!
筋肉の知識があればより筋肉をしっかり伸ばせます。解剖学を意識しましょう
下肢の筋肉
大腿二頭筋
半腱様筋
大腿四頭筋
腓腹筋
ヒラメ筋
長腓骨筋
短腓骨筋
後脛骨筋
前脛骨筋
臀部の筋
大臀筋
中臀筋
小臀筋
梨状筋
2.ゆっくり角度を変える
筋肉はそれぞれ形が異なり、伸ばす角度(方向)を少し変えるだけで、同じがわかると筋肉でも効果が変わります。筋肉の起始停止がわかると角度の変え方も分かります角度の変え方も分かります。
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